日本発スタートアップが世の中を変える

日本のGDP(国内総生産)は米国、中国に次ぎ「世界3位」と高い順位にあります。
しかしバブル崩壊以降、人口は減り続け日本経済はほぼ横ばい。1人当たりGDPは「世界27位」と大きなギャップがあります。諸外国に抜かれるのは時間の問題でしょう。

また人手不足なのに平均賃金は30年以上ほぼ上がっていないのが現状です。
日本経済はこのまま低迷し、世界的に貧しい国となってしまうのでしょうか?

日本経済を引き上げる鍵は「スタートアップ」であると考えます。
厳密にいうと「スタートアップで活躍する人材の創出」ではないかと思っています。

岸田政権が掲げた「スタートアップ育成5カ年計画」は、2022年をスタートアップ創出元年と位置付け、2022年11月24日に具体的な取り組みが発表されました。

2027年にはスタートアップへの投資額を10兆円規模まで引き上げ、スタートアップを10万社創出、ユニコーン企業を100社創出など非常にチャレンジングな目標を掲げています。政策の柱として掲げるくらいスタートアップに期待があり、まだまだグローバルで闘えるポテンシャルがあるということです。

またスタートアップへのチャレンジは以前と比べてリスクが低くなり、大企業より給与水準が高くなったというデータもあります。
一方で株式市場は冷え込み、IPOをしてもダウンラウンド傾向が続いており、スタートアップを取り巻く環境は厳しく、「スタートアップ 冬の時代」と表現されることもあります。

そんな変化が激しく、これから拡大していくであろうマーケットで、大きなボトルネックとなるのは「スタートアップで活躍する人材の不足」と考えています。物理的な労働人口の減少はもちろん、事業スピードが速く、ストレス負荷の高い環境下で活躍できる人材は世の中に多くありません。

EdgeGrowthは「事業成長に伴走し、スタートアップで活躍する人材の輩出」に貢献していきます。
その上で事業を最短でグロースさせるために、ビジネスサイドにおけるハンズオンでの業務支援や、組織マネジメント、事業計画達成の本質的なKPI設計、雇用の流動化を促進させる雇用シェアなどを軸に事業を展開し、スタートアップで活躍できる人材の輩出をしてまいります。

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